101226 ラグビー大学選手権二回戦@秩父宮ラグビー場
明治大学 ○60 (24+36) vs (0+7) 7● 流通経済大学
帝京大学 ○38 (23+15) vs (7+0)7● 慶應義塾大学
勝負はやってみなければ分からない。それでも金曜日のメンバー発表を見て、きっちり勝ち上がる手ごたえを感じた。スタメンから一人、リザーブから四人が入れ替わった。それは今シーズンの公式戦前日に八幡山で行われている部内マッチの熾烈さを想起させた。スクラムハーフのリザーブに下村君(3年生)がクレジットされたのが僕にはちょっとしたサプライズだった。先週の一回戦の後半に試された山口修平(1年生)が素晴らしかったのだから。
慶應、中央に続いて流経もラインアウトモールでコンテストしてこなかった。自分の知りうる範囲では海外ラグビーでも目にしない“アイデア”は早急に定義付けされるべきだ。協会からのコーチングとアナウンスが待たれる。
解説者から、“ラインアウトモールに対してはコンテストしなければならない”とか“スクラムホイールは故意であってはならない”と聞いた。現実とのギャップは大きい。
明治が勝ち上がったことは僕には幸せな出来事だった。来春1月2日に国立競技場で早明戦を観戦するなんて夢のようだ。
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