2/28 0R Zone3 Lances Left (L)
2/28 1R Zone3 Bintan (R) SHOULDER 1100/1430 by 6’4TRI
2/28 2R Zone3 Bintan (R) HEAD 1600/1830 by 6’4TRI
3/01 3R Zone3 Bintan (R) HEAD OVER 800/1200 by 6’4TRI
3/01 0R Zone3 H. T (R)
3/02 4R Zone4 Macca’s (L) HEAD HALF 800/0930 by 6’8TRI
3/02 5R Zone4 Macca’s (L) HEAD 1500/1830 by 6’4QUAD
3/03 6R Zone4 Macca’s (L) HEAD OVER 800/1130 by 6’4QUAD
3/03 7R Zone5 Thunders (L) TRIPLE 1600/1730 by 6’8TRI
0R: 10時間の航海を船倉の狭いベッドで船酔いと戦った。早朝のLances Leftへ石井くんがパドルエントリーするのを茫然と見送った。頭半サイズのピークからテイクオフしバックサイドボトムターン。次の瞬間高々とリッピングを決めた。布田くんが続き、セットウェーブのハイポジションでフロントサイドのリッピングを軽々と決める。そしてセットは1時間で消えた。
1R: 仲間内で僕が一番船酔いに苦しめられていた。写真を撮る気力さえ湧かずやっとの思いで2回シャッターを押した。なにをするのも億劫だ。経験は無いが、さまざまな登攀記に書かれている、ヒマラヤ高所キャンプでの行動の大変さを想った。フィンを立てるのもやっとで、ショートジョンを着るのも気持ちが悪く、ワックスアップで冷や汗が出る。やっと口に入れたバナナもエントリー直前に吐いてしまった。それでもベーのサポートを受けてスピードボートでポイントに向かった。厚い雲が立ち込めて気持ちが浮き立たないが、海水の温かさに気持ちが和んだ。船から見てツースモールと感じた波は、肩サイズのソリッドなパーフェクションだった。時々はヘッドオーバーのセットが入る。ベー、トミー、カズの4人でのセッションだった。30分位波に恵まれず3人に気を使わせたが、次第に波回りが良くなり、次々とグッドウェーブにテイクオフした。トライフィンをセットしたが、ファンウェーブではクアッドの方がフィットしそうだった。
2R: 船酔いの影響はまだ少し残っていて、フィンをクアッドに替えたいと思うのだが体がついていかない。写真も取らなきゃと思うのだが、実行に移せない。サイズが増しセット波は力強さを感じさせた。インサイドまでカットバックの連続のロングランはとても楽しかった。初日がフレンドリーなファンウェーブで本当に良かったと感謝した。
3R: まだ揺れる船室で朝食を摂る気にはなれなかった。波乗りしている方がずっと楽なので、朝からお昼までサーフし続けた。クルーのケイコがボディボードでエントリーしてきて、“男サーファー!”と僕の事を冷やかした。天気も気分も回復して幸せな気持ちが湧き上がってくる。トミーと二人きりの時間帯の波はマイルドでサイズもあり、思わず顔を見合わせて笑ってしまった。午後もフェイスクリーンで日差しの中、中富さんとケイコがメローにサーフする。それでも画像を撮る意欲は湧いてこなかった。
0R: 夕刻、船はH.Tに移動した。弱いオンショアーを受けたスモールサイズのスウェルの背中を見ては、モチベーションが湧かない。日が傾くと風が整いフェイスクリーンとなり頭サイズのパーフェクションだったという。エントリーのタイミングを逃した僕とカズは、熱帯の夕陽の荘厳なシーンをトップデッキで見つめた。