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2009年12月21日 (月)

091220 全国大学ラグビー選手権@熊谷ラグビー場

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一回戦

明治  ○19 (12+7)  vs   (5+7)12 拓殖

国定はボールボーイを粛々と務めていた。去年の花園での準決勝と決勝での快走はテレビで見た。そして今年の早稲田上井草グランドでの新人早明戦で、初めて彼のスピードとステップを目撃した。そして今シーズンはABチームに名前を連ねることはない。タックル力なのか、ディフェンスの意識なのか、ラグビーへの思いの強さが足らないのか! 吉田義人は同じウィンガーとして彼のポテンシャルを見つめているに違いない。

拓大は何度も何度も明治のモール攻撃でトライラインを割られながらも、身を挺してダウンボールを防いでみせた。ペナルティーからの速攻とオープン攻撃、そしてカメルーンのセブンス代表経験者のヤカンのラインブレイク。スクラムも、この試合で絶好調の明治フッカー伊吹くんが足の違和感を得てからは優勢に立った。

僕はこの一週間、自分でもなんでと不思議なくらいにプレッシャーを感じていた。明治大学ラグビー部の関係者でもないし、自分がプレーする訳でもないのに、幸せなラグビーフリークだ。

熊谷ラグビー場は1991年4月に杮落としとして早明戦を行なった。会場には北島監督と大西御大の両巨匠の姿があった。早稲田のバックスコーチを務めていた本城が後半チーム事情からスタンドオフでプレーした。きっと彼が赤黒を着てプレーした最後の姿だったのだろう。

心を痺れさせながら僕は明治対拓大の試合を見つめた。後半30分過ぎまで5点のリード。ワンチャンスで逆転されてしまうシツェーションが続いた。そして、明治はディフェンスで勝利をもぎ取った。ゲームは相手チームがあってこそ成立する。拓大は素晴らしい体験を明治に与えてくれた。この試合は双方の歴史に残る初対戦なのだ。拓大はプレーヤーと監督とスタッフ達が伝統校である明治と試合が出来る幸せを体現していた。ピッチに幸せを運ぶ風が吹いていた。

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